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子育て研 報告 2016/04/24

  「子育て・家族支援研究会」の報告(424日)

様々な要求を学童保育所に言ってくるA母、レポートを書かれた0指導員も「一体私たちに伝えたいことは何なのだろう」と問いかけている。O指導員のレポートを検討する上で、子育て家族支援研究会ではこれまでの研究会の積み上げてきた、子育て家族支援における8つの柱と照らし合わせながら話をすすめました。その一つにある「子ども理解・親理解は、親のこれまでの生い立ち、性、生の問題まで含めて深めていく。トータルにみて今の時代に生きる困難に共感を寄せること」を確認しながら、対象となるA母をどう理解をしていくかを参加者で論議しました。出された意見として

  • 子どもっぽさを感じる。1年生の子どもに「おばあちゃんみたい」と言われて真剣におこっている。(すでに年の離れた3人を育てていて4人目のAちゃんは学童保育所が通っているお母さんは50歳前後だが、いつも身ぎれいにされているが)
  • いろいろと要求を出すことにより人との関わりを求めているのではないか。受け止めてほしい気持ちがあるのでは。
  • 今までの生きづらさが人にクレームを言う形で人とつながっている。しかし、他のつながり方、もっとホッとするつながり方ができるように手助けできたら。
  • 年齢的にしんどい時期ではないか。(女性の更年期) それを思うとよく頑張っていると思う。
  • いろいろな要求に応えていくより、学童保育所として応えられる枠を示した方が安心されるのではないか

など、いろいろな意見が相次いで出される。その中でA母に対する捉え方や共感の思いが深まってきた。一方、Aちゃん自身はお母さんと指導員の間でのやりとりの渦中にあって、自分の思いが出せていないのではないか。Aちゃん自身が自分の存在を消しているような気がするという意見が出された。

参加者は8名と少なかったが、意見がいろいろと出されて保護者を理解するうえでいろいろな視点が求められることが確認でき、今後A親子に対する対応についても話していきました。

次回は7月に10日を予定しています。場所には未定です。またお知らせします。

(報告 清都ひさ子)



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